11月1日(水)も午前中は中国語の授業です。
他の生徒と同じように、先生から練習問題を振られ、発表する場面というもあります。
私たちは予習と復習をかかさず行うことで一度きりの授業を大切にして受講しています。
読解の授業のスライド
本日16時からは、日本語教室(2回目)を開催しました。
今日は日本文化についての講座で、
①日本のお茶
②日本のスポーツ
③日本のアニメ
について佐藤が講義を行いました。
①日本のお茶については、お茶の名産地やお茶に関する日本語の慣用表現などを話し、また、参加者に西尾抹茶を使ったお菓子を配って食べてもらいました。抹茶菓子について「苦い」「おいしい」などの感想が参加者から聞かれました。
日本のお茶について説明する佐藤と通訳をする学生ボランティア
②日本のスポーツでは、大相撲について説明をしました。また、学生時代に相撲部に在籍していた矢野がまわしを付けて登場し、四股を実演したり、大学相撲について説明をしました。
参加者からは写真撮影のお願いや、「女性は相撲をすることができるのか」や「まわしが取り組み中に外れることはないのか」などのたくさん質問の手が上がっていました。
③日本のアニメでは、中国でもドラえもん、ポケモン、ジブリ作品が人気ということを紹介しながら、去年日本と中国で大ヒットした「君の名は。」が、岐阜県が舞台のイメージであることを説明し、岐阜の魅力について話を拡げて本日の講義を締めくくりました。
左:受講していた広西大学の先生とまわし姿の矢野,右:岐阜県の魅力を熱く語る佐藤
今日は日本語教室の時間が、他の授業が重なっているため参加者は22人でした。参加者からは積極的に質問の手が上がり、内容に満足している様子でした。
【これまでの報告はこちらから】
海外職員研修 Vol.1:広西大学(10月25日)
海外職員研修 Vol.2:広西大学(10月26日)
海外職員研修 Vol.3:広西大学(10月27日)
海外職員研修 Vol.4:広西大学(10月30日・31日)