10月26日(木)は、午前中、外国語学院日本語学科の教員4名の方々との懇談を行いました。
懇談で主に話題となったのが、広西大学の外国語学院の大学院生を留学生として派遣する方法を模索しているということ、外国語学院の卒業生の就職先が多様化してきていることなどでした。また、本学職員の佐藤と矢野からは岐阜大学の交換留学制度についての説明などを行いました。
左:懇談会に出席した外国語学院の先生方(中央二人は本学職員)
右:懇談中の様子
交換留学制度を有効に活用した留学生の受け入れが今後進むことを期待しています。
午後は日本語学科の卜先生の授業見学をしました。
始業の挨拶が、学生全員が起立して「先生こんにちは」、卜先生が「皆さんこんにちは」で礼、着席となっていたのが新鮮でした。
授業の初めに、今日は岐阜大学から2名見学者が来ていて後で質問の時間を設けると学生に説明してもらいました。この日の授業は2年生が対象で、「受身形の表現」がテーマとなっていました。45分授業の残り15分は、我々岐阜大学職員への質問コーナーとなりました。恥ずかしがってなかなか質問の手が上がりませんでしたが、日本でのインターンシップや日本の物価、岐阜大学の部活動について質問があり、質問への答えを学生たちは目を輝かせて聞いてくれました。さらに、授業の終了時に岐阜大学フェアが開催されることと岐阜大学オフィスが開いていることをお知らせしました。
左:授業風景
右:学生の質問に情熱的に答える佐藤
その後、岐阜大学オフィスに戻って仕事を始めたところ、先ほどの日本語学科の授業で最初に質問をした学生とその友達が遊びに来てくれました。この2人は日本の大学院への進学を考えていて、入学試験などについて質問していました。
また、今年オフィスに持ち込んだけん玉や、かるた、花札について興味津々の様子でした。2人はブログをやっているらしく、岐阜大学オフィスや岐阜大学フェアについてブログに書いてくれるそうです。
また、明日(27日)の19時半から開かれる広西大学の日本語サークルに参加をお願いされたので、明日はそちらに参加します。
真剣にポスターを見つめる日本語学科の学生と佐藤
引き続き、岐阜大学オフィスと岐阜大学フェアのPRを進めていきます。
【これまでの報告はこちらから】
海外職員研修 Vol.1:広西大学(10月25日)