8月21日(火)、 EST(English for Science and Technology)プログラムがアルバータ大学エクステンション学部で行われました。
EST(English for Science and Technology)は、科学分野でのコミュニケーション能力向上を目的とした専門性の高いプログラムで、基礎科学の講義やプレゼンテーションに加え、研究室での科学実験にも参加します。
本日は先日の宿題(有機化学についてのビデオを視聴し、質問を3つ考えてくる)の意見交換を行いました。
Lisa先生からアドバイスを受ける様子
各テーブルでは、酵素の役割や分子構造に関する事など、専門性の高い議論がなされていました。
その後、担当のLisa先生からTED-edというWEBサイトを利用し、自分が興味の持てる分野の英語を勉強することもひとつの方法であることを教えていただきました。
また、英語で書く場合の履歴書(科学フィールド)の書き方のポイントを学びました。
授業の様子
履歴書を作るための3つのポイント
・Transferrable Skill
(協調性・プレゼン能力・マネジメント能力)
・Technical Skill(資格、PCスキル)
・Result(論文本数、ジャーナル名、
研究費の獲得額)
をしっかりアピールすることが重要であることを学びました。
岐阜大学に戻ってからも研究発表など様々な場面でESTで学んだことを活かすことが期待されます。
(文責:大学広報S)
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