8月15日(水)よりアルバータ大学では ESL(English as a Second Language)、EST(English for Science and Technology)、事務系職員海外実務研修が始まっています。(3つのプログラムの様子をそれぞれ順番に紹介していきます。)
笑顔で会話を楽しむ学生
8月20日(月)午後には
ESLプログラムで Conversation Club(会話練習)が SUB (Students Union Building)で行われました。
今回の Conversation Club ではトークテーマを指定することなく、コーディネーター(アルバータ大学の先生、学生)と自由に会話しました。
この Conversation Club は岐阜大学のみならず、新潟大学、静岡大学の学生も参加し、合計50名の参加がありました。
大学を問わず、1グループ5~7人に別れて会話しました。
Conversation Clubの様子
会話では、
・Japanese foodについて
・家族のことについて
・留学した理由 など
様々なテーマで1時間半にわたり学生が恥ずかしがることなく、堂々と会話する姿が、見られました。楽しく会話し、絶えず笑い声が聞こえてきました。
グループの中には、カナダのランチが日本と比べて高いという意見から、日本とカナダの税金の話まで会話が広がり、カナダと日本を比較した話ができ、コーディネーターも日本のことについて新たな発見があったグループもありました。
学生たちは留学する前の事前学習を発展させ、以前と比べると確実にコミュニケーション力が向上しているように感じましたが、このプログラムに参加する岐阜大学の学生の中には「まだまだ上手く会話することができなく、とても悔しい」、「聞く一方になってしまった。言っていることは理解できるが、話を盛り上げるために次の話題を続けることができなかった。」とまだまだ英語コミュニケーション力を向上したいという思いがかなり伝わってきました。
学生はホームステイ先でもホストファミリーと過ごしているため、毎日朝から晩まで英語を話して生活しています。ますます英語力に磨きがかかることが期待されます。
(文責:大学広報S)
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