2月1日(水),応用生物科学部生産環境科学課程の楠田准教授が,セブン‐イレブン記念財団(広報誌:みどりの風)の取材を受けました。
同財団では,自然保護や地域の美化にむけて地道に取り組むさまざまな個人や団体をとりあげ,その活動を紹介しながら,「人と自然の共生」のための新しい視点や方向性を提示することを目的として,広報誌「みどりの風」を発行しています。
今回の取材は,この広報誌(みどりの風)2017年春号に掲載予定の「イシガメの特集」の記事作成にあたり,楠田先生にインタビューの依頼があったものです。
当日は,まず楠田先生の研究室で,岐阜大学を取り巻く自然環境や,環境省によるレッドリストで準絶滅危惧種に指定されているニホンイシガメの生態等について取材が行われました。
続いて,本学キャンパス内で実際に地域のニホンイシガメの保護増殖に取り組んでいる在来水生生物保全池「淡水生物園」へ場所を移し,フィールドでの実際の活動等について取材が行われました。
今回の取材を経て作成された広報誌(みどりの風)は,下記リンク先でWeb公開(今春)される予定です。ぜひご覧ください。
(写真左:研究室で取材に応じる楠田准教授/右:キャンパス内の淡水生物園)
(昨年9月に「淡水生物園」で孵化したニホンイシガメ
毎年数十匹がここで孵化している)
【関連リンク】
・セブン-イレブン記念財団Webサイト(こちらから広報誌「みどりの風」が閲覧できます)
・淡水生物園の活動紹介
・生産環境科学課程応用動物科学コース動物繁殖学研究室