10月23日(日),第16回青雀(せいじゃん)旗争奪全国大学対抗麻雀(マージャン)選手権大会(日本学生麻雀連盟,全国麻雀段位審査会,毎日新聞社主催)が,大阪市天王寺区のクラブ天山閣で開かれました。
全国の予選を勝ち上がった56チーム112人が出場。岐阜大Aの坂本昌寛さん,佐藤亮太さん組がみごと優勝。個人得点1位のMVPも,坂本昌寛さんが獲得しました。
【第16回大会の詳細成績はこちら(PDF:22KB)】
優勝ペアお二人のコメントをご紹介します。
坂本昌寛さん(個人1位) 工学研究科 人間情報システム工学専攻 1年
坂本昌寛さんのコメント
2011年10月23日(日),大阪で青雀旗争奪全国学生麻雀選手権大会が行われ,見事優勝することができました。このような晴れ舞台で活躍し,結果を残せたことに大変喜ばしく思います。私は去年始めてこの大会に出場し,良い結果が残せずとても悔しい思いをしました。今回の大会に込める思いは誰よりも強かった自信があります。
この大会はペアの合計ポイントで競うものでしたので,自分だけでなく相方も良い結果を出さないと優勝することができません。私は個人として優勝できただけでなく,佐藤君という相方にも恵まれ,ペアの個人成績が1,2位で優勝できました。このような結果は,大会始まって以来だそうです。
また,今年から日本学生麻雀連盟の会長として岐阜大学麻雀同好会の元会長の城口権二さんが就任しました。今大会では,まさに岐阜大学のための大会であったと言っても過言ではないくらいの快挙を成し遂げることができたかと思います。今後とも同好会の活動を通して大好きな麻雀の普及に貢献し,後輩たちを育て,自らも今以上に腕を磨いていきたいです。
最後に,麻雀は賭博行為ではありません。頭を使い,リスクや期待値,効率などを考えて,いかにして勝利に結びつけるかを試行錯誤する純粋な競技です。このような麻雀の魅力を,麻雀を知らない人に分かってもらい,また麻雀を通していろいろな人と出会い,関わりを持っていくことができたら幸いです。
佐藤亮太さん(個人2位) 工学研究科 機械システム工学専攻 1年
佐藤亮太さんのコメント
私が初めて全国大会を訪れたのは,4年前,代表2名に付き添いとしてでした。そこで全国レベルの麻雀を見学させていただき,いつか自分もこの舞台で打ちたいと思い続けていました。大学院1年でようやくチャンスを手にし,全国大会の出場に向けて,麻雀同好会で今大会のルールを適用し本番で実力を発揮できるように練習してきました。その結果,個人2位,ペア優勝という好成績を残せたことは岐阜大学にとって光栄なことと思います。
これを機に,麻雀に興味を持つ人が増え,岐阜大学麻雀同好会feiji(フェイジー)の活動がより活発になれば幸いだと考えております。
総合優勝,個人1位・2位と上位独占という素晴らしい結果を残された岐阜大学麻雀同好会feiji(フェイジー)の皆さん。本当におめでとうございます。 :マダム広報