岐阜薬科大学との連携を進めて下さい
応用生物科学部の研究組織が,医学部・工学部・教育学部との連携で成果を挙げておられるとの事。更に進んで,岐阜薬科大などと共に医薬品・バイオ部門について連携できないか。
(応用生物科学部(旧農学部)卒/50代男性より)
応用生命・医療と連携した創薬分野まで進んで欲しい。
(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)
ご意見ありがとうございます。
本学と岐阜薬科大学は2006年3月に連携に関する協定書を締結して以降,2007年に岐阜大学(国立)と岐阜薬科大学(公立)との連合大学院として「大学院連合創薬医療情報研究科(後期3年のみの博士課程)」を設置しました。2008年度には戦略的大学連携支援事業「国際的視点に立つ創薬研究者養成のための実践的な教育研究プログラム」に選定されております。岐阜地域での生命科学研究拠点を目指す試みです。
また,この目的達成のため2010年に「岐阜健康長寿・創薬推進機構」を設置し,両大学の研究者交流の実質化と,産業界・自治体とも連携を深め,将来的に産官学一体となった連携協力を目指しております。
本学と岐阜薬科大学の連携により,創薬分野でのさらなる教育研究の発展を目指して参りますので,今後とも支援いただきますよう,お願いいたします。