2012/07/12【学長直行便】「広報・情報公開」についてのご意見・ご提案にお答えします Vol.5

岐阜大学の発信力を向上させてください



【ご提案内容】

 ・もっと積極的に大学の特色・カラーを情報発信しないと,存在感が問われよう(あらゆるマスメディアの活用)。
 ・外から見て判り易い事が重要です(大学のイメージ)。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/60代男性より)


 岐阜県出身の有名人(分野を問わず)に大学の宣伝と講演会を設立し,会員を委嘱する。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)


 いつも陰ながら大学の発展をお祈りしています。新聞に載っている時など,卒業生として嬉しいものですね。情報を発する所に情報が集まるものだと思っております。今後も一層の成長を確信し,応援しています。

(応用生物科学部卒/20代女性より)


 卒業して半世紀,新聞など報道で「岐大」に注視している。ところが他大学に比べ登場が少ない。先生方,学生諸君の研鑽と活躍をいつも願っています。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)


 学内における御教育御研究は,他大学に比しすぐれたものと推察しております。しかし一般市井人に対する岐阜大学の存在感が大きくないことが残念です。もっとマスコミに登場してほしいと思っています。一例として,本日地元銀行主催のサイエンスセミナーで,岐阜大学の11m電波望遠鏡による国立天文台との連携観測が行われていることを初めて知りました。このような全国レベルの研究が岐阜大学で行われていることなど,岐阜市民はほとんど知らないのではないでしょうか。大学の知名度を上げることは,知る人ぞ知るという狭い領域でなく,広く知られて岐阜大学の存在感を高めてほしいと願います。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)

【回答】 努力していきます

  ご意見ありがとうございます。
 大学の競争的環境が激しい中,広報戦略はとても重要です。法人化後は,ますます重要度も加速している状況です。本学においても平成19年に広報企画室を設置し,ブランド力やイメージ向上の手段を企画・立案しています。Webサイト,広報誌,新聞・雑誌,テレビ・ラジオ,駅広告など様々な媒体を通じて大学情報を発信しているところです。
 平成21年にはロゴマークを制定し,職員・学生が岐阜大学をアピールし印象付けるマークとして,学内外へ発信するすべての情報(印刷物,ポスター,封筒,名刺等)に使用しています。
 まだまだ発信力不足であると認識しております。
 皆様の期待に添えるよう一層の努力をしていきます。