2011/09/08【学長直行便】「広報・情報公開」についてのご意見・ご提案にお答えします Vol.4

マスメディアを通じ,もっと岐阜大学をPRしてほしい



【ご提案内容】

 毎月獣医師会から雑誌が送付されてくるが,残念なことに岐阜大学の名が余り出てこない。他の大学ばかりでいつも残念に思っています。先生のどなたかに,

編集委員になってもらったり,また誌上にどんどん発表して頂き,岐阜大学の名をもっと全国的にあげて頂きたいです。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/60代男性より)


 「農は国の基」であると実感している。地域に貢献する大学もよいが,日本全体を視野にした大学でありたい。そのためには全国から学生を集め教育していきたい。その為のPRをもっとすべきである。(小生入学時分より愛知・岐阜出身者に片寄っている。全国に同窓会があり全国的にもOBが活躍されている点からも)

(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)


 地方にいる我々には全国版NHKやマスコミで岐大の研究の内容や実験報告を見ることができません。各教科や職員にその旨指示願いたい。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/70代男性より)


 四国,東京,大阪において岐阜大学の研究や活動について耳にすることがないようです。

(応用生物科学部(旧農学部)卒/50代男性より)

【回答】 努力しています

 ご意見,ご指摘ありがとうございます。
 「パブリシティ」は,無料でマスメディアに掲載される最も費用対効果が高い広報であると思います。マスメディアという第三者に評価が得られた事実は,大学学内の教職員,学生,そして卒業生の皆様にとっても,岐阜大学に対しての愛情と誇りを持つことにつながります。様々な媒体への広告掲載には予算が限られていますので,この「パブリシティ」をどんどん増やし,皆様の期待に応えます。
 また,研究の活性化を図り,世界トップレベルの研究を育て,全国にPRしていけるよう一層の努力をしていきます。