8月25日(木)・26日(金),医学部と医学部附属病院に勤務する職員の子供たちを対象に,岐阜大学医学部女性医師就労支援の会が主催する「サマースクール」のイベントが行われました。
本日2日目,26人の子どもたちと一緒に,応用生物科学部・大学農場での体験に参加してきました。
まずはピザ作り。こね方やイースト菌の働きなどの説明を受けた後,2~3人のグループに分かれ,実際に生地を作ってみます。簡単そうに見えて,意外と難しい...。粘土作りに慣れているのか,子どもたちは楽しそうにこねています。約10分こねると,つやつやの生地の出来上がり!
この間に,スタッフのみなさんはピザのトッピングの野菜切り。ナスにピーマン,玉ねぎ,プチトマト,大葉にキュウリ。これ全部,農場で採れた野菜だそうです。
私も野菜切りのお手伝いを少し。どの野菜もみずみずしくて美味しそう...。
ピザ生地の発酵を待つ間,子どもたちはマヨネーズ作りです。
こちらも農場内の鶏舎から取ってきた卵を使います。卵白と卵黄を分ける作業に,みんな超真剣! お酢を少しずつ加えながら,疲れ知らずで混ぜます。5分ほど混ぜ続けると,なんともモッタリとしたマヨネーズのできあがり! 添加物ナシのマヨネーズを,採れたてのキュウリに付けて頂きました。美味しかった~!
この後,できあがったピザ生地に野菜をトッピングして窯で焼き,ピザの出来上がり! これまたカリッ,フワッっと美味しいこと。美味しさのあまり,写真を撮り忘れました...。
最後に,農場の牛から採れた牛乳で作ったアイスの登場! 子どもたちと一緒に,ちゃっかり私も頂きました。「まぼろしのアイス」と言われるだけあり,濃厚な味でした。
そして何と言っても,応用生物科学部のスタッフのみなさんの見事なホストぶり! 暑い中,汗だくで熱心に対応される姿に感動しました。
ステキでした...(*^_^*)。
他にもドクターヘリを見学したり,護身術やクッキングスクールを体験したり。この2日間の体験を通じて,子供たちはパパやママの仕事や職場について理解を深めたようでした。
:マダム広報