10月26日(日),職員アウトドアクラブの財務部職員7名が伊吹山登山に挑戦しました。
先の御嶽山噴火で被害に遭われた皆様に,心よりお見舞い申し上げます。
伊吹山は日本百名山のひとつで,岐阜県と滋賀県の県境に位置し標高1377m。
古くは「古事記」や「日本書記」に記述があり,日本武尊(やまとたけるのみこと)の神話に登場する歴史ある山です。伊吹山には織田信長が薬草園を造っていたことも知られています。また、近畿地方の聖地を結ぶと現れる五芒星の一角に当たりパワースポットとしても人気があります。
この日は朝から山頂に雲がかかり心配しましたが,お昼に休憩している間に日が射してきました。紅葉しはじめた山並みを眼下に望み,素晴らしい眺望を楽しむことができました。
ちょうど下山する頃,他のグループで負傷者がでた様子で,救助用ヘリコプターが飛来するなど緊迫した場面もありました。
本クラブはアウトドアを通じて職員間の交流を図るとともに、地元岐阜の自然の豊かさを体感し、情報発信することを目的としています。
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:財
ラジオFMわっち(78.5MHz)の「わっちアフタヌーンアワー」の中で,岐阜大学の情報をお届けする「岐阜大学からこんにちは」。今回は,第66回岐阜大学祭全学執行委員会の委員長である,稲垣 友仁さんと,渡辺健太郎さんに出演いただきました。
10月30日(木)からはじまる「岐大祭」について語ってもらいました。
○岐大祭について教えてください
今年は,10/30(木)から11/2(月)までの4日間開催します。メイン企画として11/2(月)に,お笑いタレントの「アルコ&ピース」,「インスタントジョンソン」がライブを行います。他にも,10/31(金)は,柳ヶ瀬周辺をねり歩く「みこしパレード」,11/1(土)~11/2(日)には,フードトラックや模擬店,有志ステージなどイベント目白押しです。詳しくは会場で配布する当日パンフレットをご覧ください。
○今年の岐大祭のテーマ『つむぐ』にはどのような想いが込められているのでしょうか
岐大祭に関わる人同士の「つながり」,準備期間から当日まで作り出した「物語」,岐大祭にかける思いである「心」の三つを大切に『つむぐ』ことができる場を提供したいという想いが込められています。来場者の方々が帰るときには,満足して思い出を持ち帰っていただきたいと思っています。
○岐大祭にむけて一言お願いします
学生が大学祭に求めるものは,思い出作りの場であるということだと思います。私たちは,岐大祭が一番の思い出の場となるよう準備してきました。
当日は学生の皆さんだけでなく,地域の方々にもお越しいただき,学生の盛り上がりを肌で感じていただければと思っています。
執行委員の皆さんの様々な想いが伝わる収録となりました。
今週末,まだ予定のない方は岐大祭に参加してみてはいかがでしょうか。
:JOLIO
9月16日(火)に第4回ランチタイムセミナーを開催しました。
今回の演題は,「URA="ウラ"のお仕事? ~岐阜大学リサーチ・アドミニストレーターについて~」です。
皆さんは,URAを知っていますか?
聞き慣れない人もいるでしょうが,実は,今,全国の大学において注目を集めている職種なのです。現在,岐阜大学には2名のURAがいますが,そのうち1名が今回の講師 馬場大輔特任准教授(研究推進・社会連携本部(研究推進))です。
URAとは,University Research Administratorの略で,大学における事務と教員の中間的存在として働く人たちです。実際には,大学の研究活動を円滑に進めるために,研究の実施に際して必要な事務的な仕事から,研究の企画まで幅広い活動をおこなっています。そのため,URAの業務には広範な知識やノウハウが要求されます。
セミナーでは,URAのことについて,馬場先生に仕事の内容をはじめとしたオモテの話から,自身の体験を交えたウラの話まで,ざっくばらんに色々と語っていただきました。
当日の参加者は,ほとんどが教職員でしたが,URAの活動について知ってもらう良い機会になったと思います。
今後もランチタイムセミナーでは様々な分野の先生を講師にお招きして,月に1回開催しますので,ぜひ参加してみてください。
次回,10月28日(火)の第5回ランチタイムセミナーは・・・
医学部附属病院(整形外科学分野)の 秋山治彦 先生に,
「骨折しないために ~骨粗鬆症とロコモティブシンドローム~」という演題でお話しいただきます!
ぜひぜひ,会場へ足をお運びください!!