9月3日(月)に,岐阜大学病院を起点にするコミュニティバス『ほっとバス』が,乗車5万人を達成しました。その記念式典が,4日(火)16時から岐阜大学病院『ほっとバス』停留所で行われたので,行ってきました。
岐阜市北西部の黒野,西郷地区のコミュニティバスとして,2008年から試運転が,2010年から本格的運用が始まりました。この地区の住んでいる方の足代わりとなって,巡回しています。現在は,1日に50人ほどの利用者があるそうです。
黒野・西郷地区コミュニティバス等運営協議会の会長の挨拶に始まり,来賓の挨拶がありました。この中で,森学長は,黒野の歴史に触れ,黒野城主が伯耆国米子藩(現在の鳥取県)へ移封された故事来歴を紹介,現在,本学が進めている鳥取大学との獣医学の教育連携を重ねて話しました。
来賓の挨拶に続き,5万人目に乗車された方,その前後の2名の方へ感謝状と記念品が贈呈され,くす玉が割られました。
最後に,ほっとバスの出発を見送り解散しました。
:マリオ