Guts だぜ!われらサークル

2012/04/16岐阜大学山岳部:金華山ロッククライミング体験

新年度が始まり
山岳部にも新入部員が入りました。
4月15日,金華山岩戸公園にて行った,ロッククライミング体験報告です。

ゲレンデ風景


ゲレンデ風景


緊張する新入生

岩登り初めてでも安全に登れる,「トップロープ方式」(ロッククライミングの際に,上からロープを垂らし体に巻きつけたりして登る方法)でチャレンジ。

新入生,初めての確保に緊張してます。

オーバーハングのルートにチャレンジ

オーバーハング(90度垂直以上の前傾壁。ひさしのように突き出た岩壁)のルートにチャレンジ。

慣れた人は,難易度の高いルートです。
難易度の高いルート
ホールドとよばれるつかまる岩がかなり小さく,
テクニックが要求されるところも
道ゆくギャラリーの注目の的です。


風もなく暖かい岩登り日和の日。
「岩登りってちょっと怖いけど楽しい」と新入生。
誰もケガもなく終えられました。

岐阜大学山岳部
伊藤 翼


2012/04/09岐阜大学山岳部:伊木の森ロッククライミング

4月5日,岐阜大学山岳部は
各務ヶ原の伊木の森へロッククライミングに行ってきました。
ゲレンデ上半分はこんな感じです。

伊木の森 ゲレンデの上半分

岩登りは
御在所前尾根のように山の上に向かって岩稜を登って登頂を目指す岩登りと,
このように岩壁をよじ登る岩登りに大きく分類されます。

伊木の森 ロッククライミングの様子

最初は怖いけど
慣れてくるとハマってしまうのが
また怖いところ(笑)。

簡単なルートから
難しいルートまで揃っているので,
自分のレベルに合った岩登りが楽しめます。

自力で登りきった後の気持ちよさは
登った人にしかわかりません。
景色と達成感を自然に囲まれて楽しめます。

岐阜大学山岳部
伊藤 翼


2012/04/06岐阜大学山岳部:御在所岳の前尾根登山

御在所岳1

3月30日,
岐阜大学山岳部は
三重県の鈴鹿山脈 御在所岳(PCサイト)(1,212m)の
前尾根に登ってきました。

天気も暖かくクライミング日和

御在所岳2

裏道登山道から入山し,しばらく登った藤内沢出合に
藤内壁への分岐ルートがあります。
ここを入ると見えてくるのが,
「一の壁」と「中尾根」。

右手に見えるのが前尾根の岩稜です。

ダブルロープで安全第一で登攀(とうはん:険しい岩壁などをよじ登ること)します。

メンバー全員,
ケガもなく登りきれました。

金華山にて
ロッククライミング体験もやってます。
チャレンジしてみませんか?

岐阜大学山岳部
伊藤 翼


2012/03/12岐阜大学山岳部:春の能郷白山

 3月8日,岐阜大学山岳部は「能郷白山」(のうごうはくさん:岐阜県と福井県にまたがる,両白山地に属する標高の1617mの山)を登ってきました。

 能郷白山は越美山地を代表する山の一つで,日本海水系と太平洋水系の分水嶺で二百名山でもあります。
  能郷谷
積雪期は登山口まで車で寄せられないので歩きます。
能郷谷を歩いて登山口まで歩きます。
現在6時30分。
徒歩にて小川を渡る
登山口すぐには小川を渡ります。
尾根取りつき
積雪期は,基本的に尾根を歩きます。

夏の登山道は全て雪の下。
地図と夏の下見は重要です。
一休み
一休み。
あとちょっと
だんだん標高が高くなってきました。
景色サイコー!!

もう少しで森林限界(森林限界とは,高木が生育できなくなる限界の地点。これより上部が高山帯となる)。
あと一息
あと一息...
見えた山頂
みえた! 山頂!!
雪山の美しさを写真で全て伝えられないのが残念です

山頂での記念写真
山頂にて記念写真 風もなく穏やか。暑いくらいでした。
山頂でのラーメンは格別でした。

岐阜大学山岳部 伊藤 翼


2012/03/07岐阜大学山岳部:定光寺フリークライミング

フリークライミング

3月6日
春日井の定光寺へフリークライミングに行ってきました。


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2012/03/07岐阜大学山岳部:大日岳バックカントリー

バックカントリー:駐車場にて

バックカントリーとはスキーまたはスノーボードを持って山に登り,下りに滑走しながら下山するという雪山登山の一つのカテゴリーです。

2月26日~27日
岐阜大学山岳部は,大日岳にバックカントリーへ行ってまいりました。


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2012/03/02岐阜大学山岳部:ロープワーク登攀(とうはん)

岐阜大学山岳部は
現在,大学の北に見える裏山の岩尾根を開拓しています。

登山道などありませんので,ロープを使った安全確保をしながらの登攀(とうはん:登山などで険しい岩壁などをよじ登ること)になります。
ロープワーク登攀
ロープワークとビレイデバイス(確保器)を自由に使えるようになると,
地図上のどこでもいけるようになります。
懸垂下降の練習の様子



女性でも力がいらないので安心。

懸垂下降(ザイル(ロープ)を使って急な斜面や岩壁を安全に下りる方法のこと)も安全機構を多重に備え,
安全に降りることができます

ちなみに右の写真(⇒)は一年生の女子!



山岳部は災害時にも力を発揮します。
危険に対しての判断力が身につきます。
もともと備わってる人間の本能的な勘も
自然の中で取り戻せるかもしれません。

岐阜大学山岳部 伊藤翼


2012/02/23ESDクオリア 第9回学生ボランティア団体支援事業に採択されました!

環境教育サークル・ESDクオリアは,財団法人学生サポートセンターが主催する「第9回学生ボランティア団体支援事業」に採択されました。
全国から多数の申請があった中で,私たちの活動が選ばれたことは大変嬉しく,これからの活動の励みになります。

 

私たちは,年間を通してNPO法人や岐阜市役所の方々と共に,小中学生の環境学習イベントにスタッフとして参加しており,今回は特に,金華山のふもとに残る里山“達目洞(だちぼくぼら)”の保全・普及活動を評価して頂けました。

 

左の写真は,達目洞にて園児・児童と一緒に自然観察会をしている様子,右の写真は達目洞のシンボルである絶滅危惧種ヒメコウホネです。

 

ヒメコウホネ 達目洞

  

4年前から「達目洞自然の会」さんが主催する毎月第3土曜日の定例活動を中心に保全活動に参加させて頂いていますが,四季折々の美しい自然を感じられる岐阜の隠れた名所です。

 

貴重な生態系の残るこの里山を「隔離して守るのではなく,人が訪れることで保全されるような場所にしたい」という同会の方々とともに,地域の幼稚園児や小学生と,どろんこ遊びをしたり,米作りをしたり・・・

 

今回の助成は来年度の保全活動に使う物品などに充てる予定ですが,これを機に一人でも多くの人に“達目洞(だちぼくぼら)”を知って頂き,ぜひ一度足を運んで頂けたらと思っています。

 

:ESDクオリア一同


2012/01/23山岳部ミャンマー未踏峰登頂(フォトギャラリー)

ミャンマーにある標高4,320mの未踏峰登頂に挑戦した,岐阜大学山岳部の登山隊。

2011年12月17日に日本を出発。プータオから奥地から入って頂上を目指し,12月28日14時05分に見事登頂に成功し,2012年1月11日に無事帰国しました。

(下のイメージをクリックすると,拡大表示します。)

これから始まる大冒険 大自然の厨房 落石の巣 命がけの焚き火 アタックの夜明け アタック隊キャンプ出発 インドまであと少し 登頂後のためのマーキング インドとミャンマーの国境稜線 登頂成功 主峰ジアーマディン コルからミャンマー側をのぞむ 第二のふるさとのあじ 君はよく歩いてくれた ベースキャンプにて

もっとたくさんの写真を見たい方はこちら(ストリーミング再生します)へ


2012/01/18ミャンマー遠征報告

まず無事に登頂できたことをここにご報告いたします。


天候にも恵まれ,アタック隊は先月28日14時5分にミャンマーとインドの国境に座する
未踏峰の頂きに立つことができました。


より大きな地図で 岐阜大学山岳部ミャンマー未踏峰登頂 を表示 続きを読む...