こんにちは,学生保安消防隊M1の岩崎誠です(^^)
僕たち学生保安消防隊は 「す・べ・ての岐阜大学関係者に自分たちの大学は自分たちで守るという意識をもってもらう」 ことを目指し,「防災」「防犯」「防火」の活動を推進しています!
13人の隊員中10人は,昨年11月に「防災士」の資格を取得したので「防災」には詳しくなりましたが,「防犯」はまだまだみんなで勉強をしているところです(^^;
そこで,昨年12月26日(土)に,スーパー防災士の 岩井慶次さん を講師としてお招きし,防犯の自主勉強会を実施しました。(昨年5月の「防災」の自主勉強会に引き続き,岩井さんにお越しいただいたのはこれで2回目です。記事はこちら)
岩井さんの所属されている「(恵那市)大井町地域防犯パトロール隊」の活動内容を事例に,防犯活動の大切なことをお話していただきました。岩井さんのパトロール隊は,過去に,「安全・安心なまちづくり関係功労者」内閣総理大臣表彰をされたことがあり,他団体の模範となる素晴らしい防犯活動団体で,多くのことを学ばせていただきました(#^^#)
【岩井さんたちの主な活動内容】
*定期的なパトロール
→「放課後・夜中・夏休み・青色回転灯・わんわんパトロール」と種類多し!
*安全マップの作成
→全家庭・全生徒に配布し防犯意識の啓発
*防犯灯の設置
*子ども110番の家ウォークラリー
※「子ども110番の家」制度は平成9年に可児市が全国初の発足!
*公園の環境整備 etc
僕たちが特に学んだことは,「防犯」でやるべき事前の備えは実は「防災」と同じだということです!防犯は,日頃から地域の人々と顔の見える関係づくりをすることで地域が一体となって対策をするべきものです。地域力の向上がひいては「地域防犯力」「地域防災力」の向上につながることが岩井さんのお話の最重要ポイントでした。地域防犯力の向上で大事なことは以下の8つにまとめられます。