皆さんこんにちは!先日は暑い中オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございます!
こちらのお水に見覚えはありますか?
オープンキャンパス三日間限定で工学部棟玄関口にて無料配布させていただきました。
第5回目 岐阜大学のここがスゴイ!は「岐阜大学の『のみやすい』」をお届けします!
この「岐阜大学の『のみやすい』」,学生の手によって企画・開発されたものなのです!
岐阜大学には教養教育として全学共通教育科目というもがあります。
その内の一つである「広報・PR論入門」という授業で今回のプロジェクトが立ち上がりました。
「広報・PR論入門」は,広報・PRの基礎知識や現代社会における広報・PRの目的と役割を学び,岐阜大学をケーススタディとしてグループごとに分かれて岐阜大学の広報・PRを実践していく講義です。
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皆さんこんにちは。学生広報企画室員のたじです。
いつも岐阜大学のここがスゴイ!を読んでいただきありがとうございます!
私は「学生広報企画室員」として活動しています。でも,学生広報企画室員って何?広報係って何?という方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は,岐阜大学の情報発信の中心!岐阜大学のここがスゴイ!番外編といたしまして岐阜大学広報係の紹介をします!
それでは,行ってみましょう!
ちなみに広報係の正式名称は
「総合企画部総務課広報係」といいます。
広報係は岐阜大学本部棟3階にあります。
係長さん,係員さん2人の計3人と,
学生スタッフとして学生広報企画室員で構成されています。
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「長良川おんぱく」とは,長良川が育んだ岐阜市・川原町界隈(岐阜公園エリア)の人・歴史・食・アートなどの魅力を100以上もの体験プログラムで楽しめる催しのことです。観光とまちづくりが連携することで,長良川ブランドづくりのネットワークが生まれることが期待されています。
私たちは,全学共通教育科目「地域活性化システム論~まちづくりリーダー養成講座~」を受講し,そのグループ演習の課題だった「長良川おんぱく」における「岐阜大学体験ツアー」について,いろいろなことを調べ,議論し,5つの企画を提案しました。普通なら,授業で提案した企画は,提案しただけ(絵に描いた餅)で終わるのですが,今回は,これらの企画のうち,2つのプログラムを実際に実践することになりました。つまり,岐阜大学の学生の手によって「岐阜大学体験ツアー」を行い,一般の方々へ岐阜大学の魅力を発信することになったのです。
全学共通教育科目「地域活性化システム論~まちづくりリーダー養成講座」の様子
以下に,実践する2つの「岐阜大学体験ツアー」プログラムを紹介します。9月18日に予約開始となりましたが,2つのプログラムとも2日間で満員となり,とても好評を得ています。これから本番に向けて準備をしていかなければなりませんが,みんなで協力しながら頑張っていきたいと思います。
プログラムNo.48「半日岐大生体験~世界最先端科学に触れよう」
半日にわたって,岐阜大学の学生になることができます。
工学部の教授をはじめ,直接研究に携わる方々や学生が,緑あふれるキャンパスを案内します。
さらに,最先端の研究や取り組みに実際に触れて頂く貴重な体験もすることができます。
プログラムNo.107「自然を味わおう!岐阜大学で農場プチ体験」
岐阜大学にある柳戸農場と自然あふれるキャンパスをご案内します。岐阜大学馬術部による馬との触れ合いや,農場見学&体験を行うことができます。
大学生活の一場面を体験しながら,リフレッシュできます。
ぜひご家族で!
今年は,金環日食や金星の日面通過といった天体ショーが日本各地で観測されましたね。
天体などに興味を持った方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
最近では8月14日には金星食がありましたね。
だったらもう次の紹介はここしかないさ!
というわけで岐阜大学のココがすごい!シリーズ第3弾は「天体観測ドーム」です。
岐阜大学の天体観測ドームは教育学部棟の屋上に設置されています。
銀色のドームでよく目立つようになっています。
さて,今回この天体観測ドームを案内していただくのは,岐阜大学教育学部教授の川上紳一先生です。
ここで川上先生のされている研究について紹介します。
川上先生の専門は地学です。
先生は,地層から地球の歴史の解読をする「縞々学」や太陽系の起源に関する「地球惑星科学」などの「地球史」を研究されており,一般の方向けの本も出版されています。
まず,研究材料の隕石の一部を見せていただきました!
隕石は,時間がたったりするとどんどん風化してしまい,宇宙にあった時の様子がわからなくなってしまうため落ちて間もない新鮮なものほど貴重らしいです。
右上の写真の隕石はさびて赤っぽくなっています。これは鉄分が非常に多く,磁石(丸い金属)もがっしりくっついていました。
右下の写真は隕石が衝突したときにその熱で溶けて飛び散った隕石の破片が冷え固まったものです。そのため,雫状の形などなめらかな形をしています。
これは,モルバダイトというガラス質の石です。これも隕石の衝突時の圧力や熱で生まれたガラス質の石です。パワーストーンとしても知られているようでとてもきれいです。
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みなさんは将来どんな仕事に就きたいかじっくり考えたことはありますか?
「もう就きたい職業は決めてある!」という方も「まだ悩み中...」という方も必見!
将来についてじっくり考えたい,相談したいならここに行ってみよう!
・・・という訳で岐阜大学のココがすごい!シリーズ第2弾は「岐阜大学キャリアセンター」です。
岐阜大学キャリアセンターは大学会館1階に設置されています。
ではキャリアセンターではどんなことをしていて,どんなことができるのか紹介していきます。
キャリアセンターでは,「就職支援」と「キャリア形成支援」をしています。
就職支援では,求人情報の提供や就活の悩み事や困ったことの相談,就職ガイダンスや模擬面接などの就活対策を開催していて就活に万全の体制で臨めるようにサポートをしてくれます。
キャリア形成とは,自分の力で自分の将来についてしっかりと考えて将来設計をすることです。
キャリア形成支援はそのサポートです。
キャリア形成のための授業を開講したり,インターンシップなどの自主活動の支援を行ったり,大学のOB,OGと連携して体験談を聞いたり,相談に乗ってもらえるなどの環境を整えてくれています。
ではキャリアセンターの中にどんな設備があるか見てみましょう。
キャリアセンターに入ってすぐ右手には棚にずらりと並べられたファイル...なんとすべて求人票なのです。
こんなにあっちゃ何が何処かもわからない!という場合も大丈夫です。
センター内には複数のパソコンが設置されており(写真の左端にモニターだけが写ってます・・・),職種や勤務地など様々な条件から求人情報を探すことができます。
また,このパソコンでは,求人情報だけでなく,どんな分野にどんな会社があるのか,インターンシップを行っている会社があるかどうかも調べることもできます。
中央には公務員関係の求人案内や公務員試験の問題集もしっかりとそろっています。
公務員試験の対策もこれでばっちりです。
また,キャリアセンターの奥には就職相談室があり,ここで就職活動に関する疑問や悩みについてアドバイザーさんと相談することができます。
ほかにも,面接や小論文の指導,エントリーシートや履歴書の添削など就職活動全般のアドバイスを受けることができます。
就職に関して考え始めるのに早すぎるなんてことはありません。
むしろ早いうちから考えてみるといいと思います。
私は「こんな仕事がしたい」と考えていた仕事があります。
でも,キャリアセンターを訪れて,ファイルにまとめられた沢山の資料が気になって軽い気持ちで見てみたのですが,自分が知らなかった職業の情報や,興味を持っている職業との関連性も知ることができ,将来に関する視野が広がったように思いました。
「視野が広がる=可能性が広がる」ということだと私は思います。
自分の将来をじっくり考えてみるのにピッタリな,そしてちょっとしたきっかけで将来の可能性が広がる場所,それがキャリアセンターです!
では,今回はここまで。次回もお楽しみに!
文責 : たじ
岐阜大学ってどんなところ?何があるの?
そんな疑問を解決するため岐阜大学について紹介をしていきます!
岐阜大学キャンパスの特徴は,工学部,応用生物科学部,教育学部,地域科学部が「ある建物」を囲むように配置されていることです。
その建物とは・・・・図書館です。
誰もが利用する図書館をキャンパスの中心に置くことで,他学部の学生,教員の接触・交流の機会が作られるという考え方でデザインされているわけです。
今回は,岐阜大学図書館に注目してみたいと思います。
図書館はキャンパスの中央にある3階建ての建物です。図書館の入り口は階段を上って2階です。
2階,3階が書架と閲覧スペース,1階には古い本や,新聞のバックナンバーが保管されている集密書庫,グループ学習室があります。
また,2階には、ラーニングコモンズという学習スペースがあり,グループ学習のちょっとした打ち合わせに利用したり,当日の新聞の閲覧や,海外のニュース映像を視聴したりできます。
岐阜大学図書館には,雑誌を含めると,なんと約75万冊の本があります。
この図書館で私がすごいと思ったことの1つを紹介します。
それは,1階の集密書庫にある本です。
岐阜大学の歴史をひもとけば,明治時代にまでさかのぼります。当時からの図書がしっかりと保管されているため非常に古い図書もあるのです。
ではどんなものがあるのか見てみましょう。
ここの棚には,岐阜高等農林学校(大正12年設置)時代からの本が保管されています。
その中から1冊開いてみると・・・
なんと,昭和4年発行の本がありました!
昭和4年というと約80年前です。
そんな本が今もなおしっかりと残されているのです。
じっくり探してみればもっと古い本が見つかるかもしれません。
保管されている資料のなかには,背表紙の一部が塗りつぶされているものもありました。
消されていた文字は"台湾総督府"と書いてあります。
歴史的に貴重な資料が保管されているのですね...。
長い歴史を持つ岐阜大学だからこそお目にかかれる貴重な本や珍しい資料が保管されているのですね。
何十年も昔の,それこそ自分の祖父母が生まれるよりも前の本が,図書館に保管されていて,今自分の手の中にあると思うと言葉にできないくらい感動です。
資料を見ていくと,当時の学生さんが書き込んだと思われるメモ書きもあり(本当はいけないことでしょうけれど),この本を手にとって頑張って勉強していた昔の先輩の存在を感じ,自分も同じように頑張ることができるさ!とやる気も湧いてきます。
それでは,今回はこの辺で紹介を終わります。次回もお楽しみに!
: たじ
こんにちは。緑化研究会「three trees」です!!
4月初頭,岐阜大学に新たな花壇が出来たことに皆さんはお気づきでしょうか?昨年ゴーヤーによる緑のカーテンを作成した本部棟の西側に大きな花壇が作られました。今そこには宿根ビオラやナデシコ等の春の花が植えられており,夏にはゴーヤーとパッションフルーツによる緑のカーテンを作成する予定です。
緑のカーテンで夏を涼しく過ごすと共にゴーヤーとパッションフルーツの収穫に期待して,今年も楽しく緑化活動をしていきたいです(*^_^*)
岐阜大学 three trees 森本