みなさん,こんにちは。
岐阜大学 Education Planning University Student Teamです。
6月22日(水),「森脇学長と教養について語ろう!」 という企画を,教育推進・学生支援機構と初開催しました。
この企画は,森脇学長と学生の意見交換を行う場の一環として,教養をテーマに初めて開かれたものです。
今回,森脇学長を囲んで多くの学生が集まり,学長と学生との活発な意見交換が行われました。
その一部を報告させて頂きたいと思います。
まず森脇学長が登場されると,会場から大きな拍手が湧き起こりました。
森脇学長は,学生の熱いまなざしの中,
自身が「専門だけではいけない」と痛感し,教養の大切さを肌で感じた時のエピソードや,
多くの交流経験から学んだ社会と教養のつながり,
そして実際に,「なぜ教養が必要なるのか?」など,具体的に分かりやすく語って下さいました。
特に,参加者が熱心にメモを取る姿はとても印象的でした。
その後,学長と学生が直接意見を交わす時間になりました。
そこでは主に全学共通教育や大学での教養について,意見が活発に交わされました。
なかなか話す機会のない学長に対して,初めの頃は緊張しているような素振りも見られました。
しかし,学長の人柄と,学長の教養教育を良くしたいという思いが学生に伝わったのか,次第に学生側からどんどん意見や提案が出るという,とても意義のある意見交換となりました。
参加者からは,
・はじめて教養が大切だという実感が湧いた
・問題解決の部分の始まりと終わりで教養が関わってくることを知り,
改めて教養の大切さが分かりました
・今後の生活にも影響があるような非常に有意義な時間だった
・次回も参加したい
などの声が集まりました。
最後に学長を囲んで記念撮影を行い,学生そして岐阜大学に新たな1ページを刻んで幕を下ろしました。
2016.06.24 「森脇学長と教養について語ろう!」を開催しました