こんにちは,岐阜大学アメリカンフットボール部 PHANTOMS(ファントムズ) です。
1月3日(日)に東京ドームで行われたライスボウルを観戦してきました。
ライスボウルとは,アメフトの日本一を決める試合で,
社会人リーグ(Xリーグ)と学生リーグそれぞれで勝ち進み,
王者となったチームのみが出場することが許されます。
今年は社会人王者の
パナソニックインパルスと,
学生王者の
立命館大学パンサーズの一戦となりました。
パナソニックインパルスにはPHANTOMSのOBである
後藤選手(背番号71)(2005年度卒業)が所属しています。
試合はパナソニックが22-19で勝利し,日本一となりました。
アメフトのレベルが高いのはさることながら,
最後の最後に逆転し,また逆転と,
試合終了までどちらが勝つか分からない素晴らしい試合でした。
アメフトは,ボールを前に進めるために,1プレー1プレーでオフェンスとディフェンスにしっかり分かれ,セットプレーのように行います。
その中で,お互いに陣形・戦術の選択,分析を繰り返し,相手の弱点を見つけたり,裏をかいたりと,と ても戦略性の高いスポーツです。
激しくぶつかり合う事がアメフトの醍醐味であり面白いところでもありますが,
緻密に計算された戦略を,自分なりに考えながら観戦するのが最高に楽しいです。
私たちPHANTOMSは,今年から東海学生リーグの一部に昇格し,一部定着出来るチームを目指しています。
いつかはライスボウルを目指せるようなチームにする事ができたらと思います。
【岐阜大学アメリカンフットボール部PHANTOMS
公式Webページ】
岐阜大学アメリカンフットボール部主将 鷲見 省吾