2015/07/29手力の火祭り研究会:第30回岐阜シンポジウムにて研究発表!!

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【第30回岐阜シンポジウム】

こんにちは。
岐阜大学・手力の火祭り研究会の岩崎誠です!

7月12日(日),岐阜駅前のじゅうろくプラザにおいて,第30回岐阜シンポジウム「岐阜の自然・文化・芸術を発信する」 が開催されました。
僕たち火祭り研究会の学生メンバー3人(岩崎誠+渡邉祐子+丸山純平)は,2月から岐阜市長森の現地に入り,手力の火祭り実行委員会の方々へのインタビュー(聞き取り調査)を中心に,岐阜県重要無形文化財である手力雄神社の火祭りについて研究を進めてきました。

シンポジウムでは,1人10分ずつ,以下のテーマで研究成果を発表しました(^^)。

1. 人はなぜ「火」に魅了されるのか?
        (丸山 純平/地域科学部地域文化学科 B4)
2. 手力の火祭りの1日
        (渡邉 祐子/教育学部家政教育講座 B3)
3. 地域をつなぐ火祭り
        (岩崎 誠/工学研究科 社会基盤工学専攻 M1)
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【発表の様子】
上左/丸山 純平,
上右/渡邉 祐子
下/手力の火祭り研究会メンバー
(発表者3名)

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【「リブロ岐阜学」ブックレット】

さらに,「リブロ岐阜学 手力の火祭り研究」というブックレットを制作しました。
その中に僕たちと廣内大輔先生(教育推進・学生支援機構/eplusの助言教員)が執筆した文章も掲載されており,それは,岐阜大学図書館に永久保存される予定です。
良かったらご覧ください(#^^#)

そもそもこの研究発表のきっかけは,1年前に教育学部の野村幸弘先生(岐阜シンポジウム総合監督)から,
「今までの岐阜シンポジウムでは教員しか発表をしていなかったけど,今回は新しい試みとして学生の発表も取り入れたい。eplusの皆さんどうですか?」
とお声掛けをいただいたことでした。

この研究を通して,長森地域住民の方々との素敵な出会いもありました。
本当に得られるものが多い火祭り研究でした(^^)
学生と教員が連携して何かを発信するという,次につながる1歩を踏み出すことができました(^^)
これにて「岐阜大学・手力の火祭り研究会」は解散!!
ですが,僕たちはこの貴重な経験を今後の学生生活に活かしていきたいと思います。

20150712-6.jpg本研究にあたり,野村幸弘先生と廣内大輔先生には,直接ご指導をいただきました。
そして,私たちの研究にご協力いただいた岐阜市長森地域の火祭り実行委員会の地域住民の方々には深く感謝申し上げます。
ご協力いただいた皆様,本当にありがとうございました!!

文責:岩崎 誠 (工学研究科 社会基盤工学専攻 M1)