ラジオFMわっち(78.5MHz)の「わっちアフタヌーンアワー」の中で,岐阜大学の情報をお届けする「岐阜大学からこんにちは」に,今月は,アメリカンフットボール部主将の丹一成さん,部員の武村有基さんが出演しました。
岐阜大学アメリカンフットボール部「PHANTOMS」は,昨年度,東海の2部リーグに所属し,4戦全勝。そして,1部校との入れ替え戦にも勝利し,1部昇格となりました!
今年度は,前年1部3位の強豪校である南山大学と4月26日に初戦を行い,見事勝利を果たすことができました!
おめでとうございます!輝かしい戦績ですね!
そんなアメフト部のお二人から,今回は,アメフトや部の紹介をしていただきました。
まずは,アメリカンフットボールとラグビーってどこが違うの?というところから。
アメフトとラグビーは,どちらもタックルして,最後に相手の陣地に,ボールを運んで,得点するスポーツという感覚で,どう違うのか疑問に思っている方が多いかと思います。
「大きな違いといえば,ラグビーは,前へのパスが禁止されていますが,アメリカンフットボールは,前にボールを投げてもOK!というところや,ラグビーは,試合中にサッカーのように,攻守が入れ替わりますが,アメフトは野球のように,攻守がわかれています。また,アメフトの方が,重装備で,頭だけでなく,上半身にも防具があります」と武村さん。これだけでなく,ルールも細かくて,違いがたくさんあるそうです。
お二人とも,アメフトを始めたのは,大学から。
「アメフト部の新入生歓迎会に行き,先輩方に良くしてもらったこと,人間関係が良かったことから,アメフト部に興味を持ち,試合を見に行ってからは,一気にアメフトの魅力にはまりました」と丹さん。
お二人とも,いかにも,アメフトをやっていますという体型で,高校時代からアメフト部所属なのかと思いきや,大学からとのこと。東海地区の高校では,アメフト部のある学校が少なく,大学に入って初めてアメフトをしたという学生がほとんどのようです。
また,アメフト観戦は初めてという方にも,楽しく観戦するためのポイントを聞きました。
アメフトには,オフェンスの司令塔となるクォーターバックというポジションがあります。
チームの戦術も頭に入れておかなければいけないポジションですので,まずはこのポジションの動きを観て観戦してみると楽しいと思いますよ,とのこと。
5月18日(日)に,岐阜大学ラグビー場(キャンパス北)で,日本福祉大学と試合を行います。13時試合開始で,入場料は無料なので,ぜひ観戦に!
優勝目指して,かんばれ!PHANTOMS!!