「獣肉ジャーキーの商品化」
これは,全学共通教育科目「地域活性化システム論~まちづくりリーダー養成講座~」のグループ演習で,「獣肉(主として猪・鹿肉)の販路拡大」に向けたアイディアとして提案しました。
郡上のNPO法人メタセコイアの森の仲間たち(PCサイト)との協働で,こんなカッコいいパッケージで具現化されました!
「メタセコイアの森の仲間たち」代表の興膳健太さんから,商品化を一緒に目指さないかと声をかけてもらい,スタッフの辻本さんに里山のことや獣害のことを教えてもらいながら,試食会やイベントの準備等,打ち合わせを重ね,商品化しました。
そして,獣肉ジャーキーが,ついに販売を開始しました!
まずは2月25日~26日,郡上の道の駅やまとで,販売イベントが開催されました。当日は,メンバーの石田くんも販売のお手伝いをしてきました。
【おいしさを命と共に】 という理念を,あなたのもとへ携帯しやすいサイズでお届けする
獣肉ジャーキーの取り組みを通じて,獣害のこと,里山のことを身近に考えてもらいたい。こんな思いが形になり,みなさんの元に届くことを嬉しく思います。
メンバーで,こんなチラシも作成しました。
販売イベントの様子が岐阜新聞で取り上げられるなど,注目を浴びています。
私たちは商品ができたことでスタート地点に立ちました。
これからは販路拡大として,マーケティングなどに取り組みながら,多くの人に里山のこと,獣害のことを伝えていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
工学部社会基盤工学科 大野沙知子