ミセス広報です。
先日,本学で「ぎふ学生ボランティア・地域活動ネットワーク構築事業」記念講演会があり,聴講してきました。
そこでスタッフとして参加していたヨシミさんを発見。
講演会の様子をレポートしてもらおうと思います。
ヨシミさん,お願いします。
↑ デジカメで撮影中のヨシミさん
はい,地域科学部 1年のヨシミです。
私は1月18日にあった記念講演会に学生スタッフとして参加しました。
予定していた会場を急遽変更したくらい学生や市民の方,たくさんの方が来てくださいました。
参加して感じたことをお伝えします。
記念講演会の講師は,反貧困ネットワーク事務局長で内閣府参与の湯浅誠さん。
湯浅さんは,1990 年代より野宿者(ホームレス)支援に携わり,2008 年から2009 年の年末年始に開設された「年越し派遣村」の村長を務められた方です。
支援に取り組むようになったきっかけについて「偶然に偶然が重なっただけで,高い志しや使命感をもっていたわけではない」と話されていました。
湯浅誠さんの講演はとても興味深く,面白かったです。
自分の知らなかった世界を詳しく知り,学ぶことができました。自分の世界観,価値観を広める事ができた貴重な時間でした。
この講演会は,今月下旬から動き出す学生ネットワーク組織「ボラネット」設立の最初のイベントとして開かれました。
「ボラネット」は,岐阜県,ボランティアNPO団体, 大学が連携し,ボランティア活動や地域活動に学生の参加を促す活動を行っていきます。
私は「学生団体岐阜人」に所属していて,学生の立場から「ボラネット」の活動に関わっており,そのつながりで今回スタッフとして参加することが出来ました!
ちなみに「学生団体岐阜人」は,岐阜のよさを伝えたいという思いでフリーペーパー「GIFT」を作成しています。 皆さん,GIFTをご存じですか?
学生,若者がもっと社会,地域に興味をもって,チャレンジしていくのを応援する「ボラネット」。
私はその「ボラネット」の想いに共感し,最初のイベントに協力できたことがとても嬉しかった!
これからもこんな活動に関わっていきたいと思っています。
「一歩踏み出してみたらこんな素敵な経験ができた!」と感じてみませんか?