こんにちは!ユネスコ学生クラブです!
私たちは,子どもたちと遊ぶボランティアサークルです。
8月18日(火),8月19日(水),8月20日(木)の3日間に
ユネスコ学校が行われました!
ユネスコ学校とは,年に一回,夏に行われる1泊3日制のキャンプのことです(^0^)
今年もたくさんのご応募がありました。
学生たちもこの日を楽しみに,毎日一生懸命準備をしてきました。
1日目は長良小学校にて,【ルパンⅢ世+宇宙】をテーマとしたレクリエーションや工作を行いました!
長良小学校に世紀の大怪盗ルパンⅢ世とその仲間たちが現れ,宇宙のお宝を狙う
ネオロール一味の野望を,レクリエーションや工作を通して,阻止していく!というストーリーのもと,組でブースを回りました。
長良小学校の体育館だけでなく,運動場も使い,各レクリエーションを楽しみました。
子どもたちは初めて出会うお友達や学生ともすっかり仲良くなれたようでした(*^o^*)
2日目は,【日本昔話+RPG】をテーマとして,板取キャンプ場でいよいよキャンプです!
今年は天候に恵まれ,無事にキャンプ場でユネスコ学校を開催することができました!('▽ ')
まず,キャンプ場に出発する前に,桃太郎と悪のボスが現れ,桃太郎とその仲間たちが,さらわれたかぐや姫を助ける旅に出る,というストーリーから始まりました。
キャンプ場に着いてから,マスつかみなど,各ブースをめぐってレクリエーションを行いました!
日本昔話に出て来たキャラクターたちが様々なレクリエーションを用意しており,どの組がたくさん厘(りん/点数)を手に入れるか競いました!
夕ご飯は学生と子どもたちでカレーとポテトサラダ,そして捕まえたマスを焼いて,組全員で一緒に作って食べました!
火を一緒に起こしたり,飯盒炊さんでホカホカのお米を用意したり,食材を切ったり,
学生と子どもが協力して自分たちのご飯を用意する姿は皆一生懸命で楽しそうでした!(^V^)
夜には『キャンプファイヤー』をし,みんなで『マイムマイム』を踊りました。
2日目はバンガローで学生と子どもがぐっすり眠って終わりました。
3日目は,【ハリーポッター+お菓子の国】がテーマでした。
朝はキャンプ場にて,学生オリジナルの『朝の体操』をし,朝食は『カートンドッグ』を作りました!
工作では『マジカルパラシュート』という,発射台とパラシュートを作りました。
それぞれの好きなシールや絵をかいて,世界に一つだけの魔法のパラシュートを作り,
飛ばして楽しみました!
その後,バスで長良小学校の体育館へ戻り,ハリーポッターでおなじみの競技『クディッチ』を行いました!
どの組もたくさんリッツをゲットしようと,皆で協力して楽しんでいました。
さて,ユネスコ学校というくらいですから卒業式があります。
ユネスコ学校校長先生から一人ひとり卒業証書をもらい,
組全員で寄せ書きをし,最後は三日間のスライドショーを流しながら,
2015年度のユネスコ学校を締めくくりました!
今年のユネスコ学校は本当に天候に恵まれ,
念願のキャンプ場にも行くことができて,本当によかったです。
子どもたちのたくさんの笑顔が見ることができて,とても嬉しかったです<(^ω^)
子どもたちから届いた絵日記には,夏の最高の思い出になったと書かれていました。
学生にとっても,この夏一番の思い出です(^0^)
10月からも楽しい企画を用意しています!
今後もサークル員一丸となって活動していきます。
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★今まで紹介された本(一部抜粋)★
「夢をかなえるゾウ(水野敬也)」,「ボローニャ紀行(井上ひさし)」,
「永遠の0(百田尚樹)」,「神様のカルテ(夏川草介)」,
「カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)」,「声に出して読みたい日本語(斎藤孝)」,
「あまからカルテット(柚月麻子)」,「お菓子でたどるフランス史(池上俊一)」,
「嫌われる勇気(岸見一郎)」,「人を助けるすんごい仕組み(西條剛央)」,
「おおきな木(絵本)シェル・シルヴァスタイン/村上春樹」,「NHK ルーブル美術館」
などなど
岐阜大学の深井戸からくみ上げた地下水を
ボトリングした商品。「のみやすい」。
岐阜大学生協で販売が開始されてから1年余りが経ちました。
岐阜大学構内で学生を対象に,「のみやすい」を実際に飲んでもらいながらアンケートを行いました。
先ず,「のみやすい」の認知度は高く,約90%の学生が知っていると回答した一方,実際に飲んだことのある学生は10%ほどにとどまっています。
そこで,実際に飲んだときの感想を聞きました。
60%以上の学生が「まろやか,のみやすい」と答え,水のおいしさを実感しています。
しかし,販売価格(税込120円)について聞くと,約60%の学生が高いと感じていて,購入者が増えない原因の一つになっているかもしれません。
その他の回答で興味深かったのはラベルデザインについてです。
女子学生から支持を得られている一方で,男子学生からの支持は少ない様子です。
販売価格やラベルデザインについて検討する必要もあるかもしれませんが,「のみやすい」の魅力をさらに引き出すことも重要かと思います。
「のみやすい」を使ってお米を炊いてみました。
すると,普段使っている水道水のときよりもふっくらして甘みも増しました。これは,「のみやすい」がミネラル分の少ない軟水であるためと考えられます。水道水や硬水でお米を炊くと,カルシウムなどのミネラルがお米の表面に付着してお米が水を吸い込むことを邪魔するため,粘りのないパサパサしたご飯に仕上がってしまいます。そのとき,お米は水道水独特のにおいも一部吸い込んでしまい,風味が損なわれてしまいます。
一方,「のみやすい」ではそのようなことがなく,お米がおいしく炊き上がります。
軟水はお米だけではなく,いろいろな料理をおいしく仕上げます。
みなさん「のみやすい」を買って試してみてはいかがでしょうか。「のみやすい」と白川茶とのコラボ商品も計画されていますので,乞うご期待ください。
文責 Chiaki
これまでの「のみやすい」プロジェクトの活動の様子はこちらから...
【付 録】 岐阜市を辿る:おいしい地下水とおいしいもの
岐阜には,地下水を使用しているお店がたくさんあることをご存じですか?
そこで,地下水と食べ物の関わりを知るため,4件のお店を調べてきました。
バス停「本町三丁目」より徒歩すぐ,湯葉専門店「湯葉勇」。
このお店は井戸を持っています。
湯葉を作るときにはきれいな水が大切なのだそうです。
生ゆばと乾燥ゆばが売っています。
さしみゆばをいただきましたが,とてもおいしかったです!
そこから少し南に歩いて,和食店「布武」。
明治の造り酒屋を改装した建物で,情緒あるおしゃれな空間です。
店主さんは気さくな方で,料理もとてもおいしかったです。
また少し歩いて,喫茶店「空穂屋」。
店に入ると,アンティークな骨董品がたくさんあります。
焼きドーナツがとてもおいしく,
二匹のネコがいてとてもかわいいです!
最後は,仕出し料理のお店「かわらや支店」。
最寄りのバス停は「本町一丁目」です。
店の人が気さくで,種類が豊富です。
井戸を持っており,地下水を使ってうなぎを洗っているそうです。
うなぎをいただきましたが,とてもおいしかったです!
この地域の人たちにとって地下水を使うことは当たり前であるということがわかりました。
地下水ならではのおいしさが味わえます。
みなさんぜひ行ってみて下さい!
文責 Anju